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ダンビー工法【特長】

特長

icon-arrow-circle-right更生管の特長

  • 1. 硬質塩化ビニル樹脂なので、耐薬品性、耐摩耗性及び耐久性に優れる。
    ストリップの材質は、下水道管材として実績のある硬質塩化ビニル管と同等であるため、優れた耐薬品性、耐摩耗性及び耐久性に優れています。
  • 2. 耐震性に優れる。
    中央溝部とフレキシブル部を併せ持つSFジョイナーを使用することにより、地盤の永久ひずみ1.5%による軸方向変位とレベル2地震動による屈曲角が同時に生じるような場合でも、優れた耐震性を有しています。
  • 3. 円形管以外の管きょにも対応可能である。
    円形以外の管きょにも適用可能である。矩形きょや馬蹄形きょなどに於いても施工することが出来ます。
  • 4. 新管同等以上に、耐荷能力が増大する。
    一度破壊した管をダンビー工法で更生した場合においても、更生管は新管と同等以上の耐荷能力を有しています。
  • 5. 新管同等以上に、流下能力が向上する。
    管きょ内の内空断面積の縮小を最小限に抑えた上、内面の粗度係数はn=0.010となるため、一般に更生後の流下能力は向上します。
  • 6. 水密性に優れる。
    更生材料であるストリップとSFジョイナーの嵌合部は、内水圧に対して0.3MPa、外水圧に対して0.1MPa以上の水密性を有することを確認しています。
  • 7. 施工後の管高の変化が少ない。
    既設管に密着して巻き立てるため、施工後の管底高変化が最小限に抑えられます。

icon-arrow-circle-right施工性の特長

  • 1. 下水を流しながら(供用下)施工が可能 である。
    空気駆動式の製管機であるため、供用下でも安全に施工が可能です。
  • 2. 長距離施工が可能である。
    ストリップを順次、接続して施工できるため、長距離の施工が可能です。 実際に出入口1箇所から施工スパンで760mの実績があります。
  • 3. 施工条件に対応する適応性に優れる。
    不整管きょ(不陸、蛇行、段差、曲がり管きょ等)への対応性に優れる。 また必要箇所だけの施工や1箇所のマンホールからの施工が可能です。
  • 4. 取付管部の処理が迅速にできる。
    製管後、直ちに取付管部を穿孔し、取付管を解放することができます。
  • 5. 機械製管だけでなく人力製管も可能である。
    現場条件に応じ、人力での製管と機械製管の使い分けが可能です。

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